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エージェント可読ウェブ(llms.txt / NLWeb)
レンダリング済みの HTML をスクレイピングさせる代わりに、サイトのコンテンツをエージェントへ直接公開する供給側の取り決め。llms.txt(Jeremy Howard、2024年)は /llms.txt に置かれるキュレーションされた Markdown 索引と、.md のシャドウページから成り、推論時に LLM へ高密度でナビゲーション不要のコンテンツを提供する。Microsoft NLWeb(2025年、Schema.org 共同開発者の R.V. Guha が主導)はさらに踏み込み、自然言語の /ask エンドポイントを備え、サイト自身の Schema.org データに基づいた構造化 JSON を返す。しかも NLWeb の各インスタンスは MCP サーバーも兼ねる。両者はあいまって、エージェント可読なサイト、すなわちエージェント型ウェブにおける robots.txt の読み取り経路版を定義する。
In 30 seconds
- What
- サイトが /llms.txt に厳選した Markdown と .md のシャドウページを公開し、任意で構造化 JSON を返す /ask エンドポイントも提供することで、エージェントは HTML をスクレイピングせずにコンテンツを取得できる。
- When to use
- サービスやコンテンツサイトを運営していて、レンダリング済みページを解析させることなく、エージェントに確実かつ正確に、大規模にデータへアクセスさせたい場合。
- Watch out
- 二つのコンテンツ面を同期して維持する必要がある。/llms.txt が古かったり不完全だったりすると意味がなくなり、エージェントは結局スクレイピングに戻る。
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